第263回例会

■川崎トーストマスターズクラブの第263回例会 例会記録

2019年4月16日、川崎トーストマスターズクラブの第263回例会が川崎ミューザの研修室1で開催されました。今回の例会では、神奈川クラブのA坂さんはゲストとして来場し、文法係の役割も担当して頂き、面白いコメントなどで会議の雰囲気がより活発になりました。

今夜のトーストマスターはGさんが担当しました。最初の教育セッションでは、「新年号、そして新生活」というテーマを紹介し、5月から元号が平成から令和へ変わり、ワクワクしながら新しい目標に向けて頑張っていこうという話でした。

今夜の言葉はTさんの「Lucky boy or Lucky girl」でした。恋も仕事も大変満足しているTさんの笑顔はとても印象に残り、Tさんは本当にLucky boyだっということを感心しました。また、今回の言葉はとても使いやすく、スピーチの中にもいろいろな場面に頻繁に使われました。

次にヘルパーの紹介です。今回のヘルパーは以下の方々です。
・計時係 K林さん
・集計係/今夜の言葉係 Tさん 
・文法係 A坂さん
・えーとカウンター Fさん

準備スピーチの一番目はPさんの「運動後の食べ物」でした。Pさんは効果的な運動方法(インターバル速歩)と運動後の食事摂取方法について、具体的な運動+食事の組み合わせ例とデータを使って効果を説明しました。Pさんは入社後増えてしまった体重を元に戻す強い決意も表明したため、皆さんは5か月後のPさんの実践結果を楽しみにしています。

二番目の準備スピーチはO谷さんの「冬の贈り物」でした。O谷さんは二役を演じ、時は穏やかな春子、時は冷たい冬男、ユニークなアイデアと想像力で、他のメンバーにびっくりするメッセージを送りました。笑い満載のスピーチでした。

三番目の準備スピーチはN村さんの「心に写る風景」でした。美しい風景に関するスピーチではないかと思ったが、人生に関するスピーチでした。N村さんは自分自身のいくつかの辛い経験を通して、人が見ている世界は自分の目というフィルターを通して理解したものであり、考え方を変えれば、見る景色も変えられるという話でした。とても共感できるスピーチでした。

休憩後、S原さんのテーブルトピックスコーナーでした。S原さんは従来と異なる方法で回答者を選出しました。一つのお題に対して、まず皆さんからその質問に最もイメージに合う人を選び、選出された方がその質問を回答します。一番風呂が好きそうな人、一番しっかりしている人、一番幸せそうな人、一番動物が好きそうな人、一番睡眠に問題がありそうな人など独特な質問と、面白い回答で会場の爆笑が止まりませんでした。

論評コーナーでは、M谷さん、S村さん、Sさんが準備スピーチの論評をしました。論評者は事前にスピーカーに評論スタイル(甘口?辛口?)を確認し、各自の視点で担当するスピーカーの良い点と改善点を発表しました。

その後、総合論評を担当するK吉さんは皆さんの役割とスピーチを高く評価しました。また、一部の役割担当者のミスも優しくコメントし、今後の改善方法をアドバイスをしました。

今回の受賞者:
ベストスピーカー賞:N村さん
ベスト評論賞:Sさん
ベストテーブルトピックス賞:A坂さん
ベストスマイル賞:Pさん

こうして、263回の例会は充実した内容で開催されました。みなさん、お疲れさまでした。