川崎トーストマスターズ第288回例会記録

2020年4月7日(火)ミューザ川崎会議室3&自宅他

本日はコロナの影響で初のハイブリッド例会、ミューザ川崎に4人、その他の方は自宅や帰宅途中?での参加となりました。

ログインなどで手間取り、会場の移動もあり、少し遅れての開始。H本会長の帰宅とログインが間に合わず、会長代行M谷の挨拶で始まりました。

ゲストは元川崎TMCの会員、M田さんとO田さんとTさんでした。こういったことはオンラインの利点ですね(^^♪

最初にS村さんからZOOMの基本操作の説明を行っていただきました。打ち合わせもなく、無茶ぶりにもそつなく対応、さすがです。

さて、本日のTMOEはM谷が務めました。

教育セッションのテーマは「日常の大切さ」。コロナの影響で普通に例会ができなかったり、会社にも普通に行けなくなったり。日常がいかに大切かを感じながらの例会にしましょう。

今日はハイブリッド例会ですが普通に行っていきたいと話しました。

続きまして今夜の言葉はK菅さんで「新しい」。ハイブリッド例会という新しい試み!コロナのニュースでどんよりですが、前向きな気持ちになります。

ヘルパー紹介では、

計時係:M谷

集計係:K菅さん オンラインでの投票の為、グーグルフォームを作成 

文法係:N村さん これでCL達成に一歩前進!

えーとカウンター:元会員O田さん 最近えーとをついつい言っちゃうの

皆さんとても丁寧に紹介をされていました。

続いては準備スピーチのコーナーです。本日はS山さんがコロナの影響で急遽出勤となりスピーチは1本のみ。

スピーカーはK林さん

タイトルは「スピーチのネタにしたこと」

ベタースピーカーシリーズ #スピーチの題材の選び方

入会して10年のK林さん、川崎は明るく真面目で前向きな仲間で安心して自己開示できる環境。

川崎の母として、沢山のメンバーが成長し、また旅立つ姿も見守ってきた。

アイスブレーカーでは大伴家持の歌、51という数字から世界のイチローの奥様の名前から自分につなげる、辛かった病気の話も手品で少しでも楽しく話せるよう工夫した点。

国際的になったメンバーの為、富山弁を使い、同じ日本語でも通じないこともあるというメッセージを伝えたこともある。

ネタはたくさんある。ニュースやラジオもお勧めとスピーチされました。

時には、聴衆に質問しながら、楽しく進めていきました。

コメントはチャットで個人宛に記載

続いてはテーブルトピックスのコーナー、TTマスターはY良さんです。

久しぶりの参加でしたね。現況報告もはさみながらY良さんの質問が進みます。

①春の思い出 元会員O田さん

②お勧め料理は 元会員M田さん

③行ってみたい夜の街 元会員Tさん

④淋しさをどう紛らわせる S塚さん

⑤月に行ったらしてみたいこと S井さん

スピーチの後のコメントも短く的確です。

5分の休憩をはさみ、後半の論評の部に入りました。

総合論評は、S村さんです。

まず最初に準備スピーチの論評に入りました。

K林さんの論評はK澤さんでした。

難しいプロジェクトのスピーチをどう論評したものか悩んだ。

いつもの柔らかい物腰で、10年の年月を昔から今までエピソードを入れつつ説明していたところを温故知新と表現。

マイナスの話をどうスピーチするか、映像で覚えるも参考になった。

過去のエピソードをどうスピーチにしたのかをもっと知りたい。最後の原稿の覚え方は参考になったが、タイトルと関係が薄くなった点を指摘されていました。

次はヘルパー報告です。

皆さんしっかり丁寧に報告をされていました。

最後に例会を振り返っての総合論評がありました。

ZOOMマスターとして、例会の最初から振り返り、良い点、改善点を一つ一つ述べられていました。

これからもしばらくオンラインが続くと思いますので、フィードバック参考になります。

最初からハイブリッド例会はやはりハードルが高かったですね(汗)

さて最後は皆さんお楽しみの受賞者発表です。

ベストスピーカー賞は、K林さん

ベストテーブルトピックス賞は、S井さん

ベスト論評者賞は、K澤さん。

ベストスマイル賞は、元会員M田さん

皆さんおめでとうございます!

最初から上手くいくとは思っていませんでしたが、あっという間に終わっていました。

やはりトラブルや改善点はありますね。

最後のサイレントのコメントでも、色々質問などもありました。

①集計は今回のグーグルフォームを引続き利用。グーグルフォーム初心者にどうやって引き継ぐ

②完全オンラインになった場合の表彰状はメールなどで送る?

③コメントシートはチャットで個人宛に記入したが、最後に本人に保管するよう伝える

④PC・スマホなどでZOOMの画面操作が違っている部分がある

⑤全員の了解のもと録画機能使うべきか

次回はどうなるのでしょうか?また楽しみです。

記:M谷