第298回川崎トーストマスターズ例会
2020年8月18日 19:00 ミューザ川崎 研修室1
本日は、若干集まりが遅れ、定刻より5分遅れの開始でした。
ゲストは、横浜フロンティアTMCのY井さん、新橋TMCのS藤さんでした。
本日の例会もいつも通りS山会長の挨拶から始まりました。
スティーブジョブズの格言について熱く解説されていました。
本日のTMOEはK澤が務めました。
教育セッションのテーマとしては感謝を上げました。
これは、普段あまり感謝を言葉にしていないかもしれないが今日は、色々な人に感謝の意を伝える例会しよう、
そして素直な感謝の気持ちを照れることなく伝えれるようにコミュニケーションを磨きましょうという意図でした。
今夜の言葉は、S山さん。「ステキ」という言葉を挙げられてとてもステキな例会になりそうな予感がしました。
そして、ヘルパーの紹介
計時係:S塚さん
集計係:S山さん
文法係:T樫さん
え~とカウンター:H本さん
それぞれ丁寧にご自分の役割をご説明頂きました。ありがとうございました。
続いては準備スピーチのコーナーです。
1番目のスピーカーは、N村さん。
スピーチタイトルは「新たな扉」。旧マニュアルからパスウェイズに移行し新たな扉を開いた話かと思いきや、全く関係のない、最近目覚めた趣味の話でした。
さすがN村さんつかみはOKでした。新たな趣味の車の運転、これについてご自分の経験や感じたことを面白おかしく、パワーポイントを利用して話をされました。
そしてそれによって得たメリットについて述べ最後にあなたも新しい扉を開けて一歩踏み出しましょうとお話されていました。
2番目のスピーカーは、K菅さん。
スピーチタイトルは「自分の言葉」
スピーチが中々覚えられず、どうすればいいか色々な人にサジェストを頂いたが大体は練習しなさいという内容だった。
何か他にあまり練習せずにできる方法はないかと、模索する中、「自分の言葉」になってないから覚えれないという言葉から、閃きを得て、「自分の言葉」で話すためにはどうすればよいかのリサーチした結果を話されていました。
話の運びが徐々に確信に迫る流れで、グイグイと引き付けられました。結論としては練習せずにスピーチがうまくなる方法は残念ながら見つからず、引き続きリサーチを続けまたいずれ成果が出たら話をされるとのことでした。
スピーカーの皆さん楽しいスピーカーをありがとうございました。
本日のスピーカーは2名しかアサインできなかったため、急遽、教育担当のK澤からDCPポイントについて説明を行いました。
退屈な話になってしまったかと思いますが皆さん真剣に聞いていただきありがとうございました。
続いてはテーブルトピックスのコーナーです。
テーブルトピックマスターはM谷さん。
1番目は「家での過ごし方」でY井さん
家でする花火の魅力を語られていました。
2番目は「誰かから感謝されるべきとしたら誰から?」でS村さん
自分は雑用係で誰かから感謝されるようなことはしていないと謙遜されていましたが、皆さんから感謝の言葉が雨霰と降り注ぎ照れておられたのが印象的でした。
3番目は「あなたが一歩踏み出したいこと」でS藤さん
日本語のスピーチだけでなく国際大会に出場することを話されていて、語学が苦手な私はすごい挑戦だなと感嘆いたしました。
4番目は「今までで一番努力したこと」でK川さん
声を張り上げても、声がなかなか通らないため、1人カラオケという言葉がない時代から1人カラオケをして声を出す練習を重ねられていたとのこと。15年間努力を継続されているとのことで、三日坊主の私はその継続力を見習いたいと思いました。
テーブルトピックは非常に面白く盛り上がり、TTマスター、そして回答いただいた皆さんに感謝しています。
休憩をはさみ論評のコーナーへ進みました。
N村さんの論評は、K林さん。
クラブに入会した当初はもじもじした男の子といった感じだったのが今は立派なスピーカになってうれしいという暖かい言葉から始まり、良い点として
・序論、本論、結論が明確
・最初のスピーチの入り方が、意外性があり良かった
・途中に入るユーモアが面白く楽しい
と上げられていました。
改善点としては、
・パワーポイントの表示に頼りすぎ。
・ジェスチャーをもっと大きく
・スピーチ中揺れている
というのを挙げられていました。愛情あふれる辛口コメントでした。
K菅さんの論評は、Pさん。
よい点として
・すごくきっちりリサーチされている
・段階を踏んでゴールまで近づいている話の運び
・身近な例から話が入り共感できた
改善点として
・ボディーランゲージをきっちりとしていけばなおよくなった。
と的確に指摘されていました。
良い点、改善点ときっちりと出され、スピーカーの方には非常に参考になったと思います。ありがとうございました。
ヘルパー報告があり、それぞれきっちりと報告され役割を全うされていました。ありがとうございました。
総合論評はGさん。
ハイブリット例会で準備が大変な中、皆さんきっちりと準備を進められていてとてもよかったという言葉から始まりました。
各ヘルパーもきっちり役割を果たし例会が進められたこと、論評は辛口でもあったが愛情の溢れる適格なものであったことを述べられていました。
また、今日のスピーチは2つとも非常に共感を呼ぶスピーチでよかったと感想をいただきました。
例会の進行が遅れている中、端的にまとめて頂き非常に助かりました。ありがとうございました。
そして最後は受賞者発表。
ベストスマイル賞:S村さん
ベストテーブルトピック賞:K川さん
ベスト論評者賞:K林さん
ベストスピーカー賞:K菅さん
皆さん今夜の例会を盛り上げて頂きありがとうございました。
最後に連絡事項として、新人コンテストについて、プロジェクターの選定について、教育担当からのアンケートのお願い、会費の支払い、300回記念例会に向けてのお願い事項について話がありました。
色々とイベントがあり、課題もありますが、みんなで頑張って乗り切っていきましょう!
以上、例会記録でした。
文責K澤