第306回川崎トーストマスターズ例会
2020年12月1日 19:30 ミューザ川崎 研修室1 and オンライン
本日は、コロナの感染拡大を鑑みS山会長から極力オンライン参加を呼びかけ、19時30分の開始となりました。
ゲストは、2回目の見学K谷野さん。1回目の見学から1年近く経ったようです。
S山会長の挨拶から始まりました。
中村天風の格言の解説、分かり易かったですね(^_-)-☆
本日のTMOEはM谷が務めました。
教育セッションのテーマは「祝川崎TMC第1回例会から11周年」でした。2009年12月1日に第1回目の例会に参加したK林さんは、本日は緊張しているとお話されました。
20名会員が集まり、正式にチャーターしたのは2010年5月17日ですね。
先週、TMCの仲間とみかん狩りに行き、TMCに入会に縁を感じたこと、
こうして集まったご縁を感じ、今日の例会のスピーチ&論評&役割にご縁を感じてほしい。ゲストのK谷野さんともご縁を感じると話しました。
今夜の言葉は、I上さん。「いいね」という言葉を挙げられていました。昨年度のコンテストスピーチのタイトルでもあり、とりあえずいいねと言えば、脳が考えてくれるそう
そして、ヘルパーの紹介
計時係:K澤さん 皆さんは時間を守っていますか?日本人は会議の終了時間が守れない、、、なるほど
集計係:I上さん それぞれのスピーチ時間を緑黄色赤で説明いただきました。
文法係:S村さん 場に適した言葉を話す、パブリックスピーキングとして確認していく
え~とカウンター:S村さん (※急なWロールすみません。)説得力に欠けるスピーチにならないようにカウントする
それぞれ丁寧にご自分の役割をご説明頂きました。ありがとうございました。
続いては準備スピーチのコーナーです。
1番目のスピーカーは、S山さん。
「私のやりたいこと」皆さんにはやりたいことありますか?自身ではやりたいことがないのが悩みだった。YouTubeで八木仁平さんから、世界一やりたいことの見つけ方を学んだ。
好きなこと×得意なこと×大事なことを3つの質問で見出し、結果、TMCでスピーチをすることで興味のあるコーチングを実践している。会長として、ひとりのスピーカーとして素敵な背中を見せるスピーチでした。
2番目のスピーカーは、Gさん。
「夢を叶える」小さい頃に不思議な音楽として心に残っていたハーモニカ。。。すっかり忘れていたのに。たまたま上司の方との会話で若いうちにやっておくべきこと3つ。①仲間②スポーツ③音楽
音楽のみご縁がないな~と思い、昔のあこがれだったハーモニカを学ぼうと。いつか山頂で奏でたいと、練習中の1曲を披露してくださいました。好きなことを話す時の笑顔って素敵だなと感じました。
3番目のスピーカーはS塚さん
新人戦の練習スピーチを行いました。新人戦がまだ終わっていないため詳細は割愛しますが、自身の辛い体験を元にした、共感できる、元気づけられるスピーチでした。
ボディランゲージが上達していましたね。たくさん練習されたことでしょう。当日はリラックスして頑張ってください。
続いてはテーブルトピックスのコーナーです。
テーブルトピックマスターはTさん。
素敵なパワポを使って用意周到にお題を出されていました。
1番目は「小さい頃の夢はどれくらい叶っていますか」でK菅さん
科学者になりたかった、大学では物理学も学び研究開発の職についた。物事の本質を考える根底は小さい頃からの夢にあるのかも
2番目は「何をやり始めてから、誰と出会ってから、何の本を読んでから、自分が随分変わった体験」でH本さん
トーストマスターズに入会したこと。神奈川新人戦に出たり、人前でどうふるまうか、考えるように
3番目は「子供の頃の一番の思い出のお出かけ先は?」でM谷
栃木の地元の一万人プール。小さい頃は従妹や親戚一同で行っていた。栃木には海がないので夏の一番の楽しみ
4番目は「アラジンと魔法のランプ 3つの願いは何を?」でN村さん
①健康②特別な能力を得る③世界平和
5番目は「シャーシャンクの空 好きな名言は?」でI上さん
以前SNSで反響が多かった 苦しいときには「あいうえお」ありがとう・いいね・うれしい・えがお・おもいやり
休憩をはさみ論評のコーナーへ進みました。
総合論評はK林さん
S山さんの論評は、H本さん。
S山さんにやりたい事が無かったなんて驚いたと。でもそこに共感できた点。
YouTuber八木仁平さん、パワポが分かり易かった。強いていうなら、ボディランゲージやアイコンタクトがあれば良い。
Gさんの論評は、K菅さん。
マニュアルに沿って、提案にメッセージが入った点、音楽が心のバランスを維持するという具体的なエピソードがリアルに伝わってきた。
ハーモニカが伸びしろになる。
S塚さんの論評は、N村さん
3回目だが進化していた。声がはきはきとし、落ち着いてスピーチ。ボディランゲージが多く、立ってスピーチしていたのもよかった。
動悸のが激しくなる部分で苦しそうなジェスチャーで臨場感出す、激込みを他の言葉に言い換えたりと、コンテスト直前でも対応可能なアドバイス。
続いてヘルパー報告があり、それぞれきちんと報告され役割を全うされていました。
今夜の総合論評はK林さん、時間が短くなってしまいましたがそこはベテラン。
特に論評者論評は、サンドイッチ方式やマテリアルを使用するなど、改善点をどう伝えるか、次回以降の例会で参考になるお話をされていました。
そして最後は受賞者発表。
ベストスマイル賞:S塚さん・Gさん
ベストテーブルトピック賞:I上さん
ベスト論評者賞:N村さん
ベストスピーカー賞:Gさん
そして、K谷野さんの入会宣言もいただき新たな仲間が増えました。
記 M谷