第307回川崎トーストマスターズ例会報告

川崎トーストマスターズクラブ 第307回クリスマス例会 例会記録

2020年12月15日、川崎トーストマスターズクラブ(川崎TMC)の第307回クリスマス例会がミューザ川崎 研修室1+オンラインで開催されました。
今夜のトーストマスターはTさん、N村が担当しました。クリスマス特別例会ということで、2人トーストマスターです。本当は、S原さんも入れて3人の予定でしたが、ご都合が悪くなったそうで、残念ならがら、2人になってしまいました。
本日の例会テーマは「目一杯楽しもう」にしました。もうすぐクリスマス、年末年始と楽しいイベントも多いですが、コロナの影響で例年通りに過ごすことができないため、少しでも例会を楽しんでもらいたいためこのテーマとしました。

次にヘルパーの紹介と役割の説明です。今回のヘルパーは以下の方々です。
・計時係 Tさん、N村(クリスマス例会で変則のためTMOEが担当しました)
・集計係/今夜の言葉 K澤さん
・文法係 K林さん
・えーとカウンター Gさん

皆さん自分の言葉でしっかり説明されていました。今夜の言葉は、クリスマス例会ということで、隠し今夜の言葉でした。最初に皆さんに発表せずにヒントだけを提示して、使ってもらいます。クリスマスで使うことの多いいい言葉だそうです。何でしょうか?

続いて準備スピーチのコーナーです。

今日はスピーチは一本でした。
K菅さんで、タイトルは「メリークリスマス」です。
タイトルからとても愉快なスピーチを想像していましたが、とても真面目な内容でした。聖書のローマ人への手紙の引用から患難を受け入れる事、そして今のコロナ禍がその患難であろうとお話しされていました。また、クリスマスを祝う事は異文化への理解へ繋がり、お互いの考え方を尊重するのが異文化への理解とのことでした。現在川崎TMCではハイブリット(会場+オンライン)で例会を行っており、これは色々な考え方を尊重する素晴らしいものだともお話されていました。とても深いスピーチでした。

続いて会計報告です。
会計担当のS塚さんが川崎TMCの会計を報告しました。とても丁寧な会計報告でした。

続いて論評のコーナーです。本日はクリスマス例会のため、総合論評はありません。
S村さんがK菅さんの論評をしました。スピーチから論評までの時間がとても短かったですが、流石S村さん、とてもためになる論評でした。

休憩をはさんで、第二部、いよいよゲームのコーナーです。
ゲームは会場チームとオンラインチームに分かれて行います。

1つ目のゲームは、「知名度一位はな~んだ?」です。
以下のような問題に対して日本人の間での知名度一位は何かを当ててもらいます。
・知名度一位のお笑い芸人は?
・知名度一位のバラエティ番組は?
・知名度一位の海外のサッカー選手は?
etc…
会場チームとオンラインチームで対決します。それぞれのチームで考えて発表してもらいました。結果は、会場チームの勝利でした。なかなか盛り上がっていました。

2つ目のゲームは、メッセージ交換&テーブルトピックスです。
会場チームとオンラインチームに分かれて、口頭でメッセージを交換してもらいました。
その後、メッセージの中に入れてもらったキーワードを使い(キーワードは相手チームのものを使用します)、チームテーブルトピックスを発表してもらいました。
発表者
・会場チーム代表 Gさん
・オンラインチーム代表 S山さん
ルールがややこしく、少し皆さまを混乱させてしましましたが、皆で和気あいあいと行いました。

ヘルパー報告では、各ヘルパーが報告しました。
隠し今夜の言葉は「ハッピー」でした。
K澤さんを含め、皆さん忘れていたようで、使用者は0でした。残念!

今回の受賞者:
ベストスピーカー賞:K菅さん
ベスト評論賞:S村さん
ベストXMASテーブルトピックス賞:Gさん
ベストXMASチーム賞: 会場チーム
ベスト仮装賞:S山さん

こうして307回の例会は終了しました。
皆さま今年もお疲れさまでした。来年もよろしくお願い致します。

記 N村