川崎トーストマスターズクラブ 第328回例会 例会記録
2021年10月5日、川崎トーストマスターズクラブの第328回例会がミューザ川崎 研修室1+オンラインで開催されました。
今夜のトーストマスターはN村が担当しました。本日は、神奈川新人戦のインハウスコンテスト(クラブ内予選)です。
また、本日は久々に短縮ではない2時間の例会ができました。そのため、コンテスト参加者の皆様を精一杯応援てしてほしい、また、久しぶりのフルの例会を楽んでほしいということで、「一生懸命応援!そして、楽しもう!」にしました。
今夜の言葉はM谷さんが「一日千秋」という言葉を説明しました。意外と使いなれてない言葉のため、皆様使用するのが難しそうでした。
次にヘルパーの紹介と役割の説明です。今回のヘルパーは以下の方々です。
・計時係 S山さん
・集計係/今夜の言葉 M谷さん
・えーとカウンター S山さん
・会場係(入退室管理) M谷さん
続いてコンテストスピーチのコーナーです。
一番目のスピーチはTしさんの「私の訓練方法」です。
Tしさんが日常からしている訓練方法を紹介してくれました。トイレ掃除とキャンプの二つのことをお話しされていました。
感謝の心を育むことが大切で、心は勝手に育っていかないから、何を意識するかが大切だというお話がとても印象的で、とても深いお話でした。
二番目のスピーチはS木さんの「相手の幸せを願うことが自分の幸せになる」です。
S木さんが今の奥さんと出会ってから今までの道のりをお話ししてくれました。
挫折して、いつもイライラして愚痴ばがりの時もあったが、奥さんのおかげで相手の幸せを願うことが大切だと気付き、変われたと語られていました。「相手の幸せを願うことが自分の幸せになる」とても素敵な言葉だと思いました。
三番目のスピーチはTさんの「日本の4年間」です。
中国出身のTさんが日本に来てからの4年間をお話ししてくれました。バイトの後の就職先がよくなかったり、愛猫を亡くしたりと辛いこともあったが、その後いい会社に入れ、また、川崎TMCのも入れてとても成長できたとお話しされていました。新しいことに挑戦する大切さを感じさせてくれるスピーチでした。
続いてコンテスタントへのインタビューのコーナーです。
インタビュアーはK澤さんでした。
コンテスタントの皆様のエピソードをよく引き出した、スピーチの背景やパーソナリティがよくわかるインタビューでした。
久しぶりにインタビューのコーナーでしたが、やっぱりインタビューはいいですね!
続いてテーブルトピックスコーナーです。
テーブルトピックスマスターは私N村でした。
・新政権に期待することは? S村さん
やはりコロナを何とかしてほしいと語られていました。
・あなたの一日千秋のエピソードを教えてください K澤さん
コロナ明けが待ち遠しい。明けたら外で飲み明かしたいとお話しされていました。
続いて論評のコーナーです。論評の部の司会はI上さんでした。
S井さん、Kさん、S村さんがそれぞれの準備スピーチの論評をしました。各論評者は各自の視点で、担当するスピーカーの良い点と改善点をしっかり発表されていました。
ヘルパー報告後、I上さんの総合論評でした。ヘルパー、論評者、TTマスター、etc…のひとりひとりに対してしっかりとお話されていました。特に論評者へ論評がとても丁寧で勉強になりました。総合論評も久々だったので、とても新鮮に感じました。
今回の受賞者:
コンテストスピーチ1位:S木さん
ベスト評論賞:S村さん
ベストテーブルトピックス賞:S村さん、K澤さん
ベストスマイル賞:S山さん
こうして328回例会は盛りだくさんの内容で終了しました。久々の2時間の例会でとても充実した時間になったと思います。
コンテスト1位のS木さんは、11/27の新人戦本戦に出場されます。
S木さんおめでとうございます!頑張ってください!
皆様お疲れ様でした。
記 N村