第355回川崎トーストマスターズ例会
2022年11月1日 19：00―20：45 ミューザ川崎 研修室2 and オンライン
N上会長からは、冒頭挨拶。１０/２３（日）川崎メンバーで、高尾山へ登った報告がありました。当日は天候も良く、９名の参加がありました。
そして、Good＆Newへの流れで今日もスタート。良いことがあったことを振り返る。またその内容を他のメンバーと共有するなど、とてもGoodな雰囲気で例会がスタート。
本日ゲストの方は、おりませんでした。
本日のTMOEはT樫が務めました。
教育セッションのテーマは「テンポよく！」としました。
例会の中で、テンポを意識していただく例会にしたい。短文を意識して話をすると、自然にテンポが良くなると説明しました。
今夜の言葉は、S村さん。「リズム」という言葉を挙げられました。急遽のお願いにも関わらず、教育セッションの「テンポよく」につながる言葉をチョイスしていただきました。
そして、ヘルパーの紹介。皆さん簡潔にご説明いただきました。
計時係：A澤さん 時間管理について丁寧に説明されました。
集計係：S村さん それぞれの賞を分かり易く説明いただきました。
文法係：S木さん 急遽お引き受けいただきましたが、さすが経験者。良い表現などを拾っていくと説明をいただきました。
え～とカウンター：Sさん えーとあのーが多いと、聞きとりづらいスピーチなると説明
続いては準備スピーチのコーナーです。
１番目のスピーカーは、S珠さん。
「動画配信サービス解約しました」
動画配信サービスを楽しんできたが、解約することにした。これまで楽しんできた動画配信サービス解約を躊躇するのは当然ですが、解約してみるとジムや、カフェに行く時間ができた。寄り道により、日々の歩く歩数も増えて、睡眠の質も向上したとのスピーチでした。
楽しみから離れることは難しい側面もありながらも、しっかりとデメリットに目を向け生活をより充実したものにつなげたS珠さん。とても参考になるスピーチでした。
2番目のスピーカーは、N村さん。
「関西弁と標準語と私」
もともと関西出身で、当たり前のように関西弁を話していたが、１０年離れてみると、こちらでは自然に標準語で話している自分がいる。しかし、場面によっては自然に関西弁に戻れる自分もいる。スイッチにより、関東人でも、関西人でも、自然切り替えるとことができるようになっているとのスピーチでした。
関東人のN村さんと、関西人のN村さんを、両方堪能できる面白いスピーチでした。
関西弁のイントネーションは、関東にはない勢いや、色気があったりもしますね。面白いスピーチでした。
３番目のスピーカーは、S豊さん。
「私のリーダーシップスタイル」
今回のスピーチをするにあたって、４８項目の質問に答えて自分のリーダーシップスタイルの特徴を導き出した。民主型のリーダーシップを基本としている。過去の経験を交えて民主型のメリット・デメリットなども説明いただきました。
話の内容もよかったですが、特に政治家風の口調でスピーチをしたり、S豊さんのアレンジの効いた素晴らしいスピーチでした。
続いてテーブルトピックスのコーナーです。本日のテーブルトピックスマスターはS村さんです。
- 諦めなかったこと Gさん
- カルチャーショックを受けたこと Hさん
- やめたこと T樫さん
皆さん時間内で、簡潔にスピーチされていました。
休憩をはさんで、論評のコーナーへ進みました。
Ｓ珠さんの論評は、Ｔさん。
良い点２点、改善点１点を挙げて論評をしていただきました。良い点①トピックが良かった。②コンテンツも良かった。改善点は、もう少しボディーランゲージがあってもよかった。最近学んだサンドイッチの手法を用いて論評いただきました。
N村さんの論評は、K澤さん。
良い点①関西弁でのスピーチ、②歩くなどのボディーランゲージ、③揺れ動くアイデンティティーの内容。改善点①インパクトのある関西弁を使ってもよかった、②手の使い方、③視線の使い方についてなどの論評をしていただきました。
S豊さんの論評は、M谷さん。
良い点①出だしの政治家風の話し方で関心を引いた、②ご自分のエピソードを入れたこと、③質問するなどの余裕があった、改善点①スピーチするための４８項目の質問内容に触れても良かった、②スピーチを終えての決意表明などがあっても良かったと、論評をいただきました。
続いて総合論評は、Gさんです。
開始時のPC上のトラブルのフォローや、役割変更などの参加者の臨機応変な対応など、例会を通しての、総合論評をされました。
そして最後は受賞者発表。
ベストスマイル賞：S豊さん
ベストテーブルトピックス賞：T樫さん
ベスト論評者賞：M谷さん
ベストスピーカー賞：S珠さん
みなさのご協力で、テンポよく、本日も盛りだくさんの充実した例会でした♪ 記録 T樫