第362回川崎トーストマスターズ例会記録 

第362回例会記録

N村会長のオープニングトーク。2月は旧暦では1年の始まり、新たな気持ちになりますねと話されました。

ゲストは、3回目のYさん。

本日のTMOEはM谷です。教育セッションは「話している人を見よう」

話してる人になるべく目線を合わせると、話している人も話しやすい。メモを取るのも大切だが、意識して見ることを実践しようとしました。

ヘルパー紹介

今夜の言葉・・・K澤さん「メモリー、フナ」今日2/7は、長野オリンピックの開会式の日、鮒の日だから

計時係・・・S井Jさん 時間感覚を養うため

集計係・・・K澤さん コメントはスピーカーの励みになる

文法係・・・Sさん 改善することもフィードバックします

えーとカウンター・・・K菅さん 余分なえーと、あのーを今からカウントします

準備スピーチ1:Tさん 

「私のコミュニケーションスタイル」

自己紹介、コミュニケーションスタイルの定義、Tさんのスタイル、メリットとデメリット、まとめで構成された分かりやすいスピーチでした。中国語の方言では攻撃的、英語では積極的に、日本語では消極的にと自然に使い分けているのは不思議ですね。故郷中国からのスピーチありがとうございます。

準備スピーチ2:N村さん 「ヘタ○○でいいじゃない!」

去年から趣味でキャンプを始めたNさん。なかなか上手くいかない様子をジェスチャーや杭やペグを交えて説明。そして芸人Jさんのヘタキャン入門の話。最初はヘタでも一歩を踏み出そうという前向きなスピーチでした。一歩前へクラブスローガンともリンクしました。

準備スピーチ3  S山さん 「あなたの背中を見て」

お世話になったO部長への送別のスピーチ。入社直後のエピソード、何十年後に再会した時のエピソード、目の前にO部長の姿が見えるような感動的で本格的なスピーチでした。本番も頑張ってね。

 テーブルトピックスマスターはGさん、もし○○なら、もしもシリーズです。

1.もしもタイムマシーンで戻るならいつに戻る  ゲストYさん

寮生活で勉強漬けだったけど楽しかった高校生に戻りたい

2.もしも成人の18歳に戻り自分にアドバイス  T樫さん

野球漬けだった高校球児の自分に将来に備え自分で道を切り開くようアドバイスしたい

3.もしも年末ジャンボで3億円当たったら Sさん

日本に家を買いたい、車も

4.もしもスポーツ選手になるなら誰になりたい K菅さん

絶対に、絶対に、大台翔平になりたい。

総合論評はT樫さん

スピーチ1論評S井Yさん

6項目のポイントを押さえたスピーチで分かりやすい、またTさんの日本語が確実に上達した点をあげ、Tさん自身のエピソードを入れ、自分をアピールすれば更によかったとアドバイス。

スピーチ2論評A澤さん

ユーモアたっぷりのスピーチを楽しく聞いた。杭がささらない!からのトーンの切り替えギャップがさらに面白かった。ユーモアスピーチでは終わらずメッセージ性もありポジティブなしめくくりはさすが。ヘタキャンの説明でさらに貪欲に笑いを狙っても良かったとアドバイス。

スピーチ3論評S村さん

2人の関係性が良くわかった点、新人時代やコロナ渦でのO部長のフォロー、困難を乗り切ったエピソード、また、今後の関わりも入っていた点を良い点とし、プライベートな部分にフォーカスしても良いとアドバイス。

総合論評はT樫さんより、オープニングはGOOD&NEWで雰囲気が良くなった。教育セッションの話す人を見ようで、温かい目線と頷きは緊張を薄れさせた。今夜の言葉の説明が明るかった、計時の報告が時にはゆっくりでJワールドを醸し出していた、集計は目的に沿ったスピーチが大切と説明、文法は美しい日本語を拾う、えーとはカウントする内容をしっかり説明できていたと細かくコメントしていました。

論評者への論評、1.S井Yさんへ温かい論評で、次もスピーチ頑張ろうと勇気が出た。2.A澤さんへ改善点を欲を言えばと優しく言っていた、ユーモアだけどメッセージがきちんとある点を拾っていた点。3.S村さんへ改善点でプライベートな内容も盛り込むは自分にはなかった気付きであったと論評されていました。

ベストスマイル:M谷

ベストTT:T樫さん

ベスト論評:A澤さん

ベストスピーチ:S山さん           

受賞者のみなさま、おめでとうございます♪

また、エリアコンテストに出場のKさんの練習会を行いました。1週間前のフィードバックを取り入れ改善されたスピーチです。まだ、時間もあるので、さらにブラッシュアップできますね。

フィードバックの途中でzoomが落ちてしまい、オンラインの方にはご迷惑をお掛けしました。

最後にはYさんの入会宣言もでて、362回例会も楽しく学びある例会になりました。

  

              

  M谷 記